断熱等級が高くても…新築で確認したいチェックポイント

こんにちは!
みよし市の工務店のグッドホームです!
一般的に、暖房費は冷房費より高いものです。
そのため、冬になると
断熱フィルムやプチプチシートで窓を覆ったり、
断熱シートやラグを敷いて床下からの冷えを防いだりと、
さまざまな方法が紹介されていますね。
そんな方法を実践している方の中には、
「新築したら、こんな悩みは無くなるんだろうな…」
と思う方もいるとか。
しかし、どうやら必ずしもそうとは言えないようです。
その理由は?
■断熱等級とは
断熱等級とは、住宅の断熱性能を示すものです。
最も優れている等級は7で、数字が下がるほど性能も下がります。
2025年4月1日から、
新築住宅には省エネ基準への適合が義務化されています。
そのため、断熱等級は4が最低条件となり、3以下の住宅は新築できなくなりました。
2030年になると、この最低条件は5に引き上げられる見込みです。
■UA値
UA値とは、住宅の外皮(屋根や外壁など)から
どれくらい熱が逃げるを示したものです。
この計算をするとき、
「天井」「外壁」「床」と外皮に面した部分を個別に計算し、
その合計を外皮の面積で割ります。
UA値が低いほど熱が逃げにくいので、断熱性能は高いと判断されます。
ここで注意したいのは、
「天井の値を多めにして床の値を少なめに…」
などのように、業者が数字合わせをする可能性があり得ることです。
担当者の説明を不十分だと感じたら、
場所ごとの断熱方法や断熱材について確認したり、
第三者機関にチェックを依頼すると良いでしょう。
■気密性と換気
住宅の気密性を示す数値をC値といいます。
C値が低いほど隙間が少ないので、気密性が高いと判断されます。
断熱性が優れていても、隙間が多ければ快適には過ごせません。
また、気密性が高いほど自然換気量が減るので、
その住宅に合う計画的な換気が欠かせません。
「施主の希望で換気扇を多めに付けたら結露が増えた」
という事例もあるそうなので、注意したいですね。
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私たちグッドホームは愛知県みよし市を中心に、
東郷町・日進市・豊明市・長久手市・豊田市へ展開する
土地探しから自由設計の注文住宅を手掛けている工務店です。
防音や断熱にこだわり抜いた、
高気密高断熱な素材「セルローズファイバー」を標準採用し、
安心・安全を低価格でご提案しています。
勿論ローンのご相談なども全力でお手伝いします。
また、リフォーム・リノベーションのご相談も承っています。
みよし市三好町のショールームに是非一度遊びに来てください!






























